収賄疑惑のスペイン前国王が出国 事実上の亡命か

収賄疑惑のスペイン前国王が出国 事実上の亡命か

収賄疑惑の渦中にあるスペインの前の国王が出国したと地元メディアが伝えました。事実上の亡命とみられます。

 スペイン王室は3日、前の国王、フアン・カルロス1世(82)が息子である今の国王のフェリペ6世に書簡で「国を出る」と伝えたと明らかにしました。地元メディアによりますと、前国王はすでに出国したということですが、行き先は明らかにされていません。スペインの司法当局が6月、サウジアラビアでの鉄道建設を巡る収賄疑惑で前国王を捜査すると発表するなど、金銭スキャンダルの渦中にありました。前国王は司法当局の捜査に協力する姿勢ですが、国民からは出国は「捜査逃れだ」との声も上がっています。

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