英“抗体検査”実施へ 世界の感染者100万人超え

英“抗体検査”実施へ 世界の感染者100万人超え

新型コロナウイルスへの感染者数は世界181の国と地域で100万人を超え、死者数は5万4000人を超えました。国連のグテーレス事務総長は「戦後最大の危機だと考えるべきで、より強力で効果的な対応が必要だ」と危機感をあらわにしている。

感染が確認され隔離中のジョンソン首相は、感染経験の有無が確認できる“抗体検査”を行い、免疫ができて再発しない人たちに経済活動に戻ってもらう考えを示した。抗体検査のキットでは、指先から採血した血液を検査薬の上に垂らすと、10分ほどで免疫を持っているかどうかがわかるという。

ドイツ政府は、日本の製薬会社が開発したインフルエンザの治療薬『アビガン』を大量に調達することを明らかにしました。アビガンは、重症者への投与で効果があるとされています。これに対し、菅官房長官は「約30カ国から外交ルートでアビガンの提供要請が行われていて、希望する国に対して所要の量を日本政府から無償で供与すべく、調査を行っている」と明かした。

全世界の感染者数のうち、約4分の1を占めるアメリカでは、空母で100人以上の集団感染が確認されるなど、安全保障への影響が顕著になってきています。こうしたなか、ロシアのプーチン大統領が、トランプ大統領に医療物資の援助を申し出たことにより、大量の防護服や人工呼吸器などがアメリカに送られました。記者から「ロシア側のプロパガンダなのではないか」と問われた、トランプ大統領は「ロシア側のプロパガンダなんかに少しも興味はない。『高品質の医療用品を諸々提供する』と言うから受け入れた。多くの命が助かるなら、いつだって受け取る」と答えました。

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