日本一の“モグラ駅”で豪華キャンプに宿泊も!

日本一の“モグラ駅”で豪華キャンプに宿泊も!

長い階段を下りた所にホームがある群馬県のJR土合駅。この場所の人気をさらに高めようと、至れり尽くせりの施設がオープンすることになりました。

 群馬県みなかみ町にあるJR上越線土合駅。地下にある駅のホームなんですが、地上の改札までは長い階段が続いています。一直線に延びる階段は462段。ホームと地上の標高差は約70メートル。上る手段は階段しかなく、その深さから日本一のモグラ駅として知られています。その珍しさから観光客の姿もありますが・・・。
 観光客:「もうちょっと活気があって、にぎやかだと良いな」
 そこで、3月下旬までの期間限定で駅にグランピング施設ができました。グランピングとは、豪華な設備が付いたキャンプのこと。手ぶらで行けるのが人気。さらに、駅の待合室はおしゃれなカフェに変わっています。元は駅員室だったカフェで駅員気分で一杯。なぜ、無人駅に「宿泊施設」を造ったのでしょうか。
 JR東日本スタートアップ・佐々木純さん:「特に土合駅というのは非常に可能性を秘めた駅でございまして、乗降が20人くらいなんですけど、実際に観光で来られる方がたくさんいまして」
 土合駅はJRにとって「もったいない駅」だったそうです。せっかく観光客が降りても電車は2時間に1本。谷川岳やみなかみ温泉には少し遠い。そこで今回、JRは観光の拠点になるような駅にしようと実証実験を始めたそうです。
 地元の関係者:「きょうはワクワクして来ました」
 セレモニーの参加者:「登山客も増えるしね。こういうのができればね」
 すでに宿泊予約はすべて満室で、現在はキャンセル待ちの状態だそうです。

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