フランス夜間外出禁止 英国は同居人以外と食事禁止

フランス夜間外出禁止 英国は同居人以外と食事禁止

金指光宏記者リポート(フランス・パリ 17日午前0時すぎ)
「午前0時を過ぎました、夜間外出禁止が始まったのですがまだディナーは続いています」

フランス・パリでは、夜間外出禁止令が始まった午前0時を過ぎても多くの人が外出していました。

1日の感染者数が過去最多の3万人を超えたフランス。
14日、政府は2度目の非常事態を宣言しました。

フランス マクロン大統領(14日)
「1番の目的は我々の健康システム、つまり医療従事者を守ることです」

17日から少なくとも4週間、首都パリをはじめ9つの地域で仕事や急病などを除き、夜間の外出が禁止されます。違反した場合、日本円でおよそ1万7000円の罰金が科せられます。

しかし、規制が始まった17日の午前0時を過ぎても、飲食店は営業を継続。
警察が店内に入り注意する騒動に発展しました。

女性警察官
「そろそろおしまいにして帰ってください。今夜は12時に家にいなければならないのですよ」
レストランの従業員
「何が怖いって仕事を失うことだよ。レストラン業は夜が稼ぎ時なんだよ」

(16日 イギリス・ロンドン)
イギリスでは、連日1万5000人前後の感染者が出ています。

山上暢記者リポート(16日 イギリス・ロンドン)
「中心部に規制に反対する人たちが集まって騒ぎになっています。ブーイングを浴びせています」

ロンドンなどでは17日から規制を強化。同居する人以外とパブや家の中など屋内で会うことが禁止されます。

ロンドンでは規制撤廃を訴える人が警察に詰め寄る騒動が起きていました。

規制撤廃を訴える市民(16日 イギリス・ロンドン)
「政府に人々の行動を制限する権利はないと思います」

影響を受けるのは飲食店です。
ロンドンでコーヒーショップなどを営むハリソンさんもその1人です。

新型コロナの影響で業績は悪化。
45人いた従業員は半数近くが解雇を余儀なくされ現在は25人まで減りました。

コーヒーショップなどを経営 エドウィン・ハリソンさん(39)
「2つの店舗はコロナ前と比べると半分くらいまで売り上げは落ち込みました。

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